鳴門渦潮と淡路島(伊弉諾神宮)の世界遺産登録を目指しています。

鳴門渦潮と淡路島を世界遺産に

鳴門渦潮 伊弉諾神宮

鳴門渦潮
活動報告
  • 2014/7/18

  • 近日一般社団法人設立予定

古事記国生みの地 淡路島

鳴門過潮淡路島(伊弉諾神宮)を世界遺産

式内遷宮で話題となった、天皇家の氏神伊勢神宮。まつられている天皇家の始祖アマテラスには、スサノオ、ツクヨミという兄弟がいる。その三兄弟を生んだのが、イザナギ、イザナミの尊で日本神話のまさに発祥の原点である。そのイザナギを祭ってある日本最古の神官であるいざなぎ神宮が存在する淡路島。古事記の国生み神話の発祥の島。いざなぎ神宮を有する淡路島と渦潮をセットで世界遺産に登録出来れば、観光しか産業が無く、25年先の2040年には人口7万人にまで過疎化し、将来的には消滅自治体への道をたどると予測される鳴門過潮と淡路島(伊弉諾神宮)を世界遺産に淡路島にとって、この上ない援護になる。日本の権威の象徴である天皇家の始祖にも兄弟があり、その兄弟を生んだ親に思いをはせることは、現実のとげとげしい、排他的な権威主義を和らげる、おおらかな社会性を生み出すきっかけになる側面を持っている。このことは、始祖が異母兄弟でありながら激しい宗派対立を続けるユダヤ教、イスラム教、キリスト教に対してその兄弟を等しく愛した父親であるアブラハムに思いをはせることで、その対立の憎しみを和らげることに繋げたいというメッセージを持っている。
また、このことはグローバル化する世界の中で、日本人の世界に向けての誇れる文化的独自性を国民に認識してもらうというメッセージも持っている。

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