明石海峡や鳴門海峡の急流にもまれて育った淡路島の鯛は、身が分厚くよくしまり上品で淡白な味わいです。

「梅雨の水を飲んで育つ」と言われる夏の鱧は、身が太り脂がのってひときわ美味しさを増します。その身は淡白で、湯引き、天ぷら、蒲焼きとどんな食べ方でも楽しめます。「はもすき」の始まりは沼島の漁師料理だといわれています。

真だこ

夏の麦わら蛸、冬の寒蛸は特に美味しいと云われており、淡路島周辺の砂地で生息する蛸は絶品です。

伝助穴子

淡路島では穴子の中でも特に大きなものを、「伝助穴子」と呼びます。一般的な穴子と比較すると大きさの差は歴然で脂の乗った太い身は食べごたえバツグンです。

いかなご

生はもちろん、淡路産の釘煮は、最高級とされる「コナ」(いかなごの稚魚)を使用しているので質、味共に絶品。最盛期は2~4月。

淡路島3年とらふぐ

鳴門海峡の激流が生み出すミネラル豊富な天然の漁場で「淡路島3年とらふぐ」は、国内産の稚魚のみを三年の歳月をかけ、大切に育てる事で、より引き締まった身・肉質量ともにひと味ちがう濃厚な旨味・歯ごたえ・コクと絶品を極めました。

シラス(ちりめん)

釡揚げや天日干しはもとより、豊潤な瀬戸内の海が育んだ海の宝石「淡路島の生しらす」は4月~11月頃までの期間限定です。

わかめ

鳴門海峡の自然の栄養を受け育ったわかめは、栄養成分が豊富です。淡路島は全国でも有数のわかめ産地です。

赤ウニ

鮮度の証として、由良の赤雲丹は腹側を見せて盛り付けるのも特徴的の一つで、「逆手の雲丹」とも呼ばれています。

海苔

淡路島のノリ養殖は、一般的な「ひび立て」ではなく、水面にノリ網を浮かして養殖する浮子(あば)四季浮流養殖と呼ばれる方法です。
旨み、香りが良く、パリッとして破れにくく、おにぎり用のノリとして人気があります。

淡路島たまねぎ

温暖な冬の気候のもとじっくり生育し栄養分をしっかりため込んだたまねぎは、適度な柔らかさと甘さが特徴。

びわ

淡路島の最南端に位置する「灘のびわ」は、形の良さや果肉の柔らかさ、糖度の高さに優れた良質なびわです。

レタス

南あわじ市にある三原平野を中心に露地栽培され、温暖な気候や肥沃な土壌が育てる新鮮な淡路島レタスは、兵庫県のレタス生産シェアの90%を占めています。

キャベツ

10月~5月まで多くの品種を組み合わせ、切れ目無く出荷できる産地です。特に4月穫りの「みはらの春」は淡路島オリジナル品種です。

はくさい

淡路島産のはくさいは、内部は鮮やかな黄色で、外葉は青みが強いです。食物繊維やミネラルが豊富で何でも相性が良いです。

みかん

瀬戸内海の恵まれた温暖な気候が、良質なみかんを育てています。海岸近くでは太陽光の照り返しもあり、甘みが多く、酸味とのバランス良く、こくのある味で知られています。4月から初夏にかけて収穫される「ナルトみかん」は、淡路島だけで栽培されるみかんです。

トマト

播磨灘に面した温暖な地域を中心に栽培され、味が濃いのが特徴。2月~5月穫りの春トマト「はるる」の商標で引っ張りだこの人気。

ふき

根本から先まで太さが平均し、緑色が鮮やかできわだつ香りと食感が美味しい。

いちじく

日照時間が長いため、甘くておいしい淡路島のいちじくは10月から収穫でき、長い間楽しむことができます。

ぶどう

淡路島では一年を通じて味覚狩りを楽しむことができ、6月~10月中旬にはぶどう狩りが楽しめます。

淡路牛

日本を代表する松坂牛や神戸牛も「淡路牛」のルーツにあり、優れた母牛による計画的な交配で、優秀な資質を保存継承しています。

手延べそうめん

昔ながらの製法で、二昼夜かけて麺にあわせて丁寧に作られたそうめんは、豊かな風味と強いコシが特徴です。

生乳生産

淡路島では水田と野菜畑を組み合わせた複合農業が行われており、土づくりのためには牛を飼育することが必要条件となっています。
複合農業として行われていた酪農は、今では日本に誇る牛乳に飛躍し、淡路島は西日本有数の酪農産地となっています。

バラ

新鮮な淡路島のバラは、花のボリュームと種類の豊富さと、花もちの良さが魅力です。

カーネーション

近郊産地という立地条件で新鮮長持ち。花色の発色も良く品質の豊かさに優れています。

淡路島のストック

温暖な気候を生かし2期栽培することで、茎が太くてボリュームがあり、甘い香りの豪華な花を11月~5月までの長期間楽しめます。